日本アロマセラピー学会とは

代表理事ご挨拶

代表理事 工藤千秋

代表理事 工藤 千秋
医療法人社団くどうちあき脳神経外科クリニック理事長・院長

初心忘るべからず

室町時代の能楽師・世阿弥が著した『花鑑』に記されたこの言葉を、今 ゆっくりとかみしめています。

世阿弥は、3つの初心を挙げています。「是非の初心、時々の初心、老後の初心、忘るべからず」。経験と感動の旅である人生の中で、善悪の感覚を忘れないこと、節目節目で立ち止まって足元を見直すこと、そして何歳になっても自己啓発をし、次の一歩を踏み出す気迫を忘れないということが、“初心忘るべからず”に託された意味のようです。

我々の学会は創設22年になります。「医療分野でのアロマセラピーの普及の貢献」を設立理念として参りました。この理念を確実に実行するために、是非のバランス感覚を失わず、その時々に現状を見据えて反省し、そして進化する一歩を踏み出せる学会でありたいと思います。患者へのケアとしての有効性と安全性を示す方向性の原則は変えていけません。

本当に患者のためのアロマセラピーを考える医療者の集まり“学会”であること、アロマセラピーは統合医療の一つであることを忘れずに、今こそ学会運営の在り方を問い直して、足元を見なおし日本のアロマセラピーを一歩進める時といたしましょう。

2019年7月27日に代表理事を拝命いたしました。
微力ながら、常識ある正常な学会運営を目指す所存であります。

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